2018年に初めて議会で一般質問に立ち、取り上げたテーマの一つが「女性活躍推進」でした。
その後も、より良いライフ・ワーク・バランスの実現のため、在宅勤務を可能にするテレワークの推進を訴えてきました。
今ではコロナ禍により、普及が進んだテレワークも、事前からの普及活動が功を奏した結果となりました。また、都民ファーストの会東京都議団として提案したものが様々な形で実現されました。
女性議員が3割を占める会派として、子育て支援政策にも力を入れてきました。東京の未来を担う子どもたちのためにも、妊娠出産から育児や教育まで、切れ目のない更なる支援策に取り組んでまいります。
AI(人工知能)を搭載したスマート街路灯は、カメラやサイネージ(電子看板)、スピーカーなどを内蔵し、人流や属性、消費行動などのビッグデータを収集・分析、情報発信ができるスマートシティにふさわしい街路灯です。新型コロナ以前から、Society5.0※に向けて進めていたこの取り組みが、混雑回避を促すための情報収集・発信にも活用されています。
※Society5.0:サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会
2019年9月 | 六本木商店街振興組合のご要望により、スマート街路灯の試作機の設置という形で前進。私はこの取り組みを東京都戦略政策情報推進本部に伝え、Society5.0の社会実装モデルとして発表していただき、実現を可能にしました。また、このような取り組みを更に進めるため、総務委員会の質疑でも都は規制緩和を行い必要であれば支援を検討するよう要望しました。 |
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2020年10月 | スマート街路灯の増設や実証実験を経て、各地の混雑状況などを内蔵のデジタルサイネージ(電子看板)でリアルタイムに表示するなど、本格運用が開始されました。 |
2021年3月 | 都市整備局に必要性を伝え、デジタルサイネージでの商業広告が可能となりました。東京都の建設局・戦略政策情報推進本部・都市整備局を調整し連携させることで実現した事例です。 |