「観光クロスオーバーサミット」にてお話ししました
観光クロスオーバーサミットで
東京都の観光分野の重点政策
「ナイトタイム観光」
「江戸の歴史文化の活用」
についてお話ししました。
東京都庁を新たな人気のランドマークに
したプロジェクションマッピングは
皆さんに無料で楽しんで頂いています。
こちらについては、予算7億円ですが
誤解も多いので、東京都の答弁を掲載します。
2024・3・18
東京都議会 経済・港湾委員会での答弁
○ プロジェクションマッピングは、高い芸術性と世界をリードする技術によって、都市の価値を高める日本のキラーコンテンツである。東京の夜間の観光振興に向け、これを活用することは極めて重要である。
○ 特に、海外から数多くの観光客を誘致する上で、東京の代表的なランドマークである都庁舎を投影場所として活用することは効果的である。
○ 建築物に投影する常設のプロジェクションマッピングとしては面積が世界最大となる約14,000平方メートルであり、世界のトップレベルの明るさで投影可能な機器を40台設置し、スケールが大きく色鮮やかな映像を、年間を通じ優れた運営態勢で提供する。
○ この取組の令和5年度における予算額は7億円であり、経済波及効果は18億円との試算もある。
○ 都庁舎のプロジェクションマッピングで投影する映像は国際大会で高い評価を受けた国内外の多くのクリエイターが制作している。また、建築物に年間を通じ投影する面積としては世界最大で、その明るさも世界のトップレベルにある。
○ さらに、インバウンドを含めた観光客に効果の高いPR戦略を的確に行うことも必要になる。
○ このため、実行委員会では、こうしたプロジェクションマッピングを確実に実行できる事業者を選定することが不可欠との観点から、厳正で公正な手続きにより、公募による企画提案方式を用いて、最も優れた事業者を選定した。
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