【東京都議会・経済港湾委員会】都庁舎プロジェクションマッピングについての質疑
東京都議会、経済港湾委員会で
都庁舎プロジェクションマッピングに
ついて質疑しました。産業労働局の答弁です。
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○ プロジェクションマッピングは、高い芸術性と世界をリードする技術によって、都市の価値を高める日本のキラーコンテンツである。東京の夜間の観光振興に向け、これを活用することは極めて重要である。
○ 特に、海外から数多くの観光客を誘致する上で、東京の代表的なランドマークである都庁舎を投影場所として活用することは効果的である。
○ 建築物に投影する常設のプロジェクションマッピングとしては面積が世界最大となる約14,000平方メートルであり、世界のトップレベルの明るさで投影可能な機器を40台設置し、スケールが大きく色鮮やかな映像を、年間を通じ優れた運営態勢で提供する。
〇 この取組について、都は公益社団法人日本観光振興協会により試算したところ、令和5年度の予算額7億円に対し、その経済波及効果は18億円との結果が出ている。
○ 投影を開始した先月のイベントには、約8千人の方から参加の申込みがあり、アンケートでは約9割の方が内容に満足との回答をしている。その後の3週間で約4万人の方が観賞に訪れ、映像の美しさに感動した、演出が素晴らしいなどの評価を頂いている。
プロジェクションマッピングは、東京のナイトタイムを活性化させ、経済浮揚させる鍵となるコンテンツです。都民の理解を得ながら進めることを要望しました。
#東京都議会 #ナイトタイム