MaaS(マース)の実証実験を視察してまいりました
活動情報 | 2020.01.17
MaaS(Mobility as a Service)とは、複数の交通手段や輸送機関にまたがった移動でも予約や支払いが一括で行え、最適・最短ルートでの移動が可能になるサービスです。
東京都は実証実験として船と車と鉄道を竹芝エリアを中心に連携させました。勝どき桟橋から竹芝桟橋まで小型船を運航、竹芝桟橋からJR浜松町駅まで大型ワゴンのシャトル便を運行し約30分のルートを設定、すべて交通系ICカードで利用できます。民間企業7社がタッグを組んでくれたことで実現しました。
船内から東京港の美しい景色を眺めながら竹芝につくとすぐにオンデマンドの車のお迎えがあってスムーズに浜松町駅に着きました。とても便利です。ご高齢の方や大きな荷物がある旅行者の方には特に有効です。料金面でもリーズナブルな設定ができた上でビジネスとして成立していくことを期待します。