安全・安心のための予算要望書
活動情報 | 2018.12.25
都議会最大会派として、平成31年度東京都予算編成に関する要望書を小池都知事に提出しました。
「人」を大切にする安全・安心の東京とするために、幼児教育・保育の無償化への対応、防犯カメラの維持管理などに関する補助、病児・病後児の保育など子育て支援、受動喫煙対策・フレイル対策など「健康ファースト」の施策、災害対策・暑さ対策、都内区市町村支援・市町村総合交付金の拡充、環境先進都市・東京実現のための施策など都民のために新しい視点も多く盛り込まれました。
オリンピック・パラリンピック準備局関係では、私が推進対策特別委員会で要望した、以下の三点も盛り込まれました。
- 都内学校の子ども達に向けて、東京都で「学校観戦プログラム」チケットを購入し、学校教育の一環として学校単位で子ども達を招待し、観戦の機会を提供するよう準備されたい。
- 人気となる開会式・閉会式、競技の決勝などのチケットが、一枚でも多く公平な一般販売となるよう準備されたい。
- ライブサイトについては、チケットを持っていない都民や国内外からの来都者に史上最もイノベーティブな大会であったと実感して頂くため、競技の中継だけでななく、文化的な体験のステージイベント、アーティストライブ・スポーツ体験、パラスポーツ体験、最新テクノロジー体験などにおいて、民間のスポンサー企業と協力されたい。
こうした具体的な内容がたいへん多くまとめられた予算要望書です。実現のために働いてまいります。
そして、クリスマスイブは東京都が主催の「チャレスポ!TOKYO」が開催されました。障害のある方も、ない方も、一緒にさまざまな障害者スポーツを体験して頂きました。VRやeスポーツで新感覚の競技体験を楽しむコーナーも人気でした。