親しみやすい東京2020大会に
多くの皆さんが、たいへん楽しみにされている東京オリンピック・パラリンピック競技大会。是非とも直接かかわって頂きたい。そして、実際に会場で試合を観戦し、かけがいのない感動を心のレガシーとして頂きたい。
その思いから、都議会のオリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップ推進対策特別委員会の委員を務めていますが、この一年、大会経費V2予算、ボランティア募集とパブリシティ、大会時の医療体制、ライブサイトの運営、公式チケットについて質疑を重ねてきました。
皆さんの関心が高い、公式チケットについては、人気となる開会式や閉会式や競技の決勝などのチケットが、一枚でも多く公平な一般販売となるように強く要望しています。特に都内の学校の子ども達に向けて、東京都で「学校観戦プロブラム」チケットを購入し、教育の一環として学校単位で子ども達を招待し、観戦の機会を提供することを要請したところ、実現できました!
また、テレビCMを見て頂いた方も多いかと思いますが、大会ボランティア・都市ボランディアの募集が始まっています。しかし、インターネットの応募フォームは、シニアの方にとっては不慣れです。対策を要請したことろ、東京都が募集する都市ボランティアについては、FAX用紙での応募も可能となりました!
今後も公平で、親しみやすい東京2020大会になるように、しっかり務めてまいります。