「飲食店の認証取得」について都議会で一般質問をしました
新型コロナの感染者が減少傾向なので、10月25日からは、飲食店などへの時短営業の要請を緩和、もしくは解除する方向で検討がすすんでいます。#徹底点検TOKYOサポート の見回りで、20項目をクリアして、認証済みとなった店舗で優先的に緩和されていきます。
東京都は4月から見回りを開始し、都内飲食店 約12 万店のうち、約10万2千店85%が認証済となっています。#飲食店の認証取得
先日の都議会一般質問では以下を問いました。#東京都都議会
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現在の駆け込み申請にもすばやく対応し、さらに、認証済み飲食店を増やしていく取組とともに、デジタル技術を活用したサポートを充実させる など、認証済み店舗の感染対策の実効性を確保する取組が重要だと考えますが、見解を伺います。
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(黒沼靖 総務局長 答弁)
感染拡大を防止するためには、より多くの飲食店等が適切な感染対策を継続して実施することが重要。このため、都は、飲食店等の感染対策を確認する「徹底点検」をメールやポスティング、直接訪問により勧奨するとともに、点検チームを倍増するなど早期に点検する体制を整備し、点検・認証済店舗の拡大に努めております。
また、小冊子や利用客向けの啓発ポスターの配付などコロナ対策リーダーを後押しする取組に加え、今後は、デジタル技術を活用し、オンラインによる店内の感染対策状況の確認や動画による好事例の紹介を行うことで、店舗の感染対策の底上げを持続的に推進しております。こうした取組により、飲食店等における対策の実効性を更に高め、感染対策と経済活動との両立に繋げて参ります。