東京都 年末年始の新型コロナウイルス新規対策
活動情報 | 2020.12.24
今後の新型コロナウイルスとの戦いは、年末年始の過ごし方よって新しい1年の行方が決まる、と言われています。
「コロナ自粛にはもう疲れた」という方もいると思いますが、この年末年始をステイホームを中心に静かに過ごし、感染させない・感染しない行動が大切です。若い人も、ご家族も高齢者の方々も小さいお子さんも含めて、「命」の大切さを考えて頂きたいです。
東京都は年末年始の新規対策として以下を実行します。
- 年末年始に患者を受け入れる医療機関に対して、重症患者お一人につき、1日30万円、軽症・中等症の患者お一人につき、1日7万円を支援し、医師や看護師さんをはじめとする医療従事者の方々のご苦労に報いていきます。
- 高齢者施設などでの集団感染事例も相次いでいるので、重症化リスクの高い高齢者を守るために、PCRなどの検査を実施する支援対象に、民間の有料老人ホームなどを追加し、施設での感染予防の取組を強化します。
- コロナの影響で失業してしまった、失業によって住まいを失った、そうした方々に、年末年始の間、ビジネスホテルを一時的な宿泊場所として提供します。
- 仕事、住まいなどお困りの女性が、孤立してしまうことがないように、東京ウィメンズプラザなどでの相談支援体制を強化します。