第四回都議会定例会が開催されています
活動情報 | 2020.12.03
感染拡大局面の中、令和2年第四回都議会定例会が開催されています。困難が続く中で、何を優先すべきか、何に限られた予算を投下するべきか、重大な判断が続きます。
小池都知事は、「何よりも大切な、都民の命を守り抜く」そのために「感染対策短期集中」でこの正念場を早期に乗り越えていく決意であります、と述べられました。そして、来年の東京2020大会は、人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証として、そしてまた、原点である復興オリンピック・パラリンピックとして成功へと導いてまいります、と表明されました。
今回、審議される補正予算は2,308億円、年末年始の診療・検査体制の確保支援・医療従事者への慰労金・中小企業の年末の資金需要に万全を期すための制度融資の拡充・生活福祉資金貸付の拡充・年末年始に失業などで居住を失う方へのビジネスホテルなど一時宿泊場所の提供、などがもりこまれます。
都議会最大会派として、しっかり小池都知事とともに、現在を乗り越え、東京の明日に輝く光を取り戻したいと思います。