東京都交響楽団のすばらしい演奏
活動情報 | 2020.11.24
東京都交響楽団の評議員の任を受けましたので、コンサートに伺いました。感染症拡大防止対策として、現在、楽器編成は14型3管編成で、75名の奏者が一定の距離を保ちながらの演奏です。観客は65%に抑え、もちろんマスク着用、ブラボー!などの声援は送らず、熱い拍手で感動を伝えました。
小泉和裕さん指揮による、メンデルスゾーン交響曲4番イ長調とチャイコフスキー交響曲第2番ハ短調、重厚で気品高くすばらしい演奏でした。クラシックの生演奏を聴くと身体の芯が震えるような感覚になります。忙しさに追われる日常でも、思い出の数々がフラグメントのようによみがえり、心が洗われるひと時でした。