新型コロナウイルス感染拡大が止まっていません。7月31日の全国の新たな感染者数は初めて1日で1500人を超え1557人、東京は463人でした。PCR検査数が増えているからでもありますが、重症患者数もこの３週間で３倍になっています。コロナ弱毒化はありえない、と専門家の先生方はおっしゃいます。感染後、1〜２週間してから重症化が増加するので、医療体制の逼迫化を回避しなければなりません。

 

都は感染者の急増を受けて、8月3日から31日まで都内全域の飲食店やカラオケ店を対象に午後10時までの営業時間短縮を要請しました。全面的に協力頂き、感染防止のガイドラインを遵守し、感染防止徹底宣言ステッカーを掲示する中小事業者には一律20万円の協力金を支給します。

 

「感染しない、させない」お一人おひとりの自覚と感染予防対策が本当に重要です。赤坂消防署では、ご提案させて頂いた、飛沫を防ぐための机ごとのアクリル板仕切りなど、確実な感染予防対策を実行されていました。いつも凛々しい谷山明子署長も、マスクの上にフェイスシールドという完全装備でいらっしゃいました。ご案内ありがとうございました。

＃感染防止徹底宣言ステッカー　＃営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金