第二回都議会定例会で補正予算案が審議されています
活動情報 | 2020.05.28
「都民の命を守る」「生活や経済活動をしっかり支える」
そして「社会の変革を促し、東京の未来につなげる」
そのための具体的な施策を迅速に強力に推し進めるための補正予算案5832億円が第二回都議会定例会で審議されています。
感染拡大防止協力金のさらなる支給、新型コロナ外来やPCR検査センターや抗原検査など医療提供体制の一層の強化、中小企業に対する制度融資や生活資金の貸付の推進、ひとり親家庭への生活支援、プロの芸術家の創作活動の支援の拡大、テレワーク普及のための緊急支援などです。
密閉・密集・密接の回避など「新しい日常」に対応するための中小企業の取組の後押し、サーモグラフィーやアクリル板など学校における感染症対策用品の導入も促進します。
この補正予算の編成により、令和2年度予算における新型コロナウイルス感染症対策の規模は、1兆円を超えます。財政運営には十分に目配りが必要です。