新型コロナウイルス感染症対策の補正予算が編成されました
活動情報 | 2020.03.02
東京都では新型コロナウイルス感染症対策として、総額401億円の補正予算を編成しました。特に中小企業支援として融資目標額を1000億円とする緊急融資制度を新たに創設し、信用保証料を全額補助します。
都議会で一般質問しましたが、テレワーク活用促進緊急支援も含まれています。感染症拡大時や災害発生時でも社員の健康や安全を守りながら事業を継続できるテレワークの有効性が高まっています。
また、国による全国一律の小中高校、特別支援学校への休校要請については、子どもの居場所づくりや、保護者が休業しなくてはならない場合の支援に対応しています。民間でも、オンライン学習を行うエドテック各社は生徒個人や学校へのサービスの無料提供を開始しています。
シェアリングエコノミー協会では家事支援シェアのタスカジさんや子育てシェアのアズママさんなどが、積極的に支援を打ち出しています。
テレワーク、エドテック、シェアリングエコノミー、デジタルテクノロジーの進化の成果が試される時でもあります。