土日をはさみ2日間、長時間のオリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会が行われました。マラソン・競歩会場の札幌移転問題が焦点だったため、私も厳しい表情をしています。　

東京で走るために緻密な練習を積み上げてきたというアスリートのお声や、沿道での観戦をとても楽しみにしていた都民のお声がたいへん多く、胸が痛みます。

10月11日にIOCから組織委員会の森会長に札幌開催の連絡がきてから、小池知事に知らされたのは4日後の10月15日です。この間に組織委員会の中では、どのような議論が交わされたのか？東京開催を守ろうとする意思が結集できなかったのか？是非、森会長に都議会でお話し頂きたいです。