東京2020大会の暑さ対策
活動情報 | 2019.09.19
#東京2020大会の暑さ対策 を確実にし、熱中症や事故を予防するために、ビーチバレーボールやボートなどいくつかのテストイベントで試行や検証を行ってきました。
テント、ウォーターサーバー、極微細ミストなどのハード対策と、涼感マフラータオル、瞬間冷却保冷剤、うちわなどのソフト対策、どちらも重要です。東京都医師会からもご意見を頂きましたが、やはり、競技会場周辺のラストマイルでは、日陰を創り出すための取組を強力に推進すべきです。
開催中の都議会定例会の会派代表質問で取り上げ、小池都知事からは、費用対効果を考慮しながらテントによる休憩所や待ち行列が発生する場所での日よけを可能な限り設置する、との答弁を頂きました。
写真は、マラソングランドチャンピオンシップで試行されたフラクタル日よけです。隙間だらけの不思議な構造ですが、木陰のような涼しく爽やかな空間を創り出していました。
そして、地元港区では、赤坂、芝大門、南麻布、青山、麻布十番など、各地で秋祭りが大賑わいでした。真夏並の暑さの中、皆さんおつかれさまでした!