地元の声をしっかりと前に進めております
東京都議会定例会が開催中です。小池都知事は所信表明で、「東京が進化する最大で最後のチャンス」と、まもなく開幕するラグビーワールドカップ日本大会と来年の東京2020大会を位置付け、時差出勤やテレワークやバリアフリー化などをレガシーとする考えを改めて示されました。
地元、港区からのご要望も確実に前に進めさせていただいています。
●お台場海浜公園における水質改善対策
東京2020大会のトライアスロンとマラソンスイミング競技では、三重の水中スクリーンを設置しますが、その先も恒常的に泳げる海となるように東京都各局に改めて働きかけました。速やかな対応として、オリンピック・パラリンピック準備局、下水道局、港湾局、都市整備局、環境局、建設局の6局から取り組んでいく新たな水質改善案が示されました。
●六本木でのスマート街路灯の試作機設置
スマート街路灯とは、カメラやサイネージ、スピーカーなどが納められ通行量や属性などのビッグデータの収集や情報発信ができるスマートシティにふさわしい街路灯です。六本木商店街振興組合のご要望が試作機の設置という形で前に進みました。この取組みを東京都戦略政策情報推進本部に伝え、Society5.0の社会実装モデルとして発表させて頂くことになりました。
●慶応中通りでの道路標識・補助標識の変更
人通りも多く、道幅も狭い慶応仲通りの車両通行止めの標識が長い間、午前8時から午後20時までになっていました。慶応仲通り商店街のご要望を警視庁に伝え、実態に即し、車両通行止め時間を24時までに変更することができました。
今後も皆さまからのご要望を丁寧にお聞きし、前に進むべきことは、スピーディに対応させて頂きます。