令和元年東京都議会第2回定例会が閉会しました
活動情報 | 2019.06.27
先日、令和元年東京都議会第2回定例会が終わりました。
都内の待機児童数は昨年に比べて保育所等の利用申込数が大きく増加したにもかかわらず、四半世紀ぶりに水準である約3700人まで減少することができました。今後も待機児童解消に向けきめ細やかな施策を加速させ、 女性も男性も多様な人材がさらに活躍すると同時に、未来の宝である子どもたちの健やかな成長を担保してまいります。
また、高齢者や就労困難者への就労支援、受動喫煙対策、ひきこもり支援などの取組も前進させることができました。
「ふるい議会をあたらしく」のスローガンのもと、議会改革がすすみ、今回の定例会から大量の紙資料がなくなり、タブレットによる ペーパレス化が実現しました。
そして、夫婦で同性か別姓かを選ぶ「選択的夫婦別姓制度」について、制度の法制化を促す意見書を国に提出するよう求める請願を賛成多数(自民党のみが反対)で採択できたことは、女性活躍、男女同権の理念を当たり前にするための大きな一歩です。