環境・建設委員会で質問
3月21日に開花した東京の桜は、順調に咲きそろい、そろそろ満開宣言となりそうです。25日は平成30年度東京大学学位授与式で修士、博士になられた皆さんの笑顔を拝見することができました。お祝い申し上げます。
そして、間もなく4月1日は新元号発表。新しいスタートに向けていろいろな思いがふくらみます。東京都議会は、平成最後の都民のための大切な予算を成立させるために、さまざまな質疑が行われています。私は、環境・建設委員会で以下について質問しました。
・ゼロエミッション・ビーグル(ZEV)の普及促進について
・環境局が実施する東京2020大会の暑さ対策について
・建設局が実施する遮熱性舗装など東京2020大会関連経費について
・重要施策である無電柱化の区市町村への支援について
・建設業の技能労働者の処遇改善による担い手確保について
スマートエネルギー都市の実現のために、走行時にCO2を出さない電気自動車(EV)などの購入については、来年度からは個人の方にも30万円を上限に補助が開始されます。
これによって、国と都の補助と、自動車税や自動車取得税等減免と、ガソリン代と電気代の価格差による燃料低減効果等を含めたライフサイクルコストをトータルすると、ガソリン車と同程度の負担で、電気自動車などのゼロエミッション・ビーグル(ZEV)を購入して頂くことが可能になります。
ZEVが普及することでCO2排出量が削減され、気候変動対策となり、持続可能な東京、地球を実現することができます。お車をご購入予定の方は、是非、ご検討下さい。