東京消防出初式
活動情報 | 2019.01.08
新春恒例の防火・防災行事、伝統ある東京消防出初式。東京消防庁職員1万8千人、東京都内98消防団2万6千人の皆さまの代表による日頃の訓練の成果が披露されました。消防自動車など148台、消防ヘリコプター5機、消防舟艇8艇、約2800人の総力を結集して行なわれた「消防演技」は圧巻でした!
機動性が高く環境性にも優れているゼロエミッション救急EVバイクや、パラリンピックを見据え車イスの方も使える新型はしご車が登場し注目を集めました。
そして、江戸時代から続く出初式の伝統芸である「はしご乗り演技」では高さ6.5メートルのはしごの上から数々の妙技が繰り出されました。「防災は日頃の備えの積み重ね」という東京消防庁防災標語のとおり、日々地道な訓練を重ねる皆さまには心より敬意を表します。
室内展示場では、VR防災体験車や起震車による地震体験などに多くのご家族連れが集まりました。防災を身近に感じ、自助、共助の意識を持って頂ける素晴らしい機会となりました。
皆さまたいへんおつかれさまでした。