一年間の文教委員会を振り返って
「人」に焦点を当てることで、都民が輝き、東京がもっと元気になる。これこそが「都民ファースト」の都政。人口減少の中にあっても、「人」の力で成長を続ける東京を創り上げていくと、小池知事が所信表明された第三回都議会定例会。一年間所属した文教委員会は、現メンバーでの開催が本日で終了となりました。
私は、これまで、体験型英語学習施設 TOKYO GLOBALGATEWAY・プログラミング教育推進・女性の活躍推進・東京動画・有明アリーナのコンセッション方式・部活動指導員・スクールサポートスタッフ・eスポーツ・聖火リレーについて質疑を重ねてきました。質疑をしたことで改善されたり、前に進み発展したことも多く、都民の皆さんのお役に立てたと思います。
特に東京2020大会でバレーボールと車いすバスケットボールの会場になる江東区有明の有明アリーナは、都がつくる新規恒久施設です。施設の所有権を都が有したまま施設の運営権を民間事業者に設定するコンセッション方式で画期的です。本日まで三回質疑をしました。大会終了後も有明アリーナを東京の新たなスポーツと文化の拠点とするために、民間事業者のノウハウや創意工夫を最大限に生かした運営が期待されます。魅了あるコンテンツを発信し続け、都民、国民、さらに世界中の人々から、「是非、行ってみたい!」と思って頂けるアリーナとなるように、今後も注視してまいります。