救急医療体制
活動情報 | 2018.07.03
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会での救急・災害医療体制について、次回の推進対策特別委員会で質疑予定なので、東京大学医学部付属病院 災害医療マネジメント部長の森村尚登教授と虎の門病院 救急科部長の西田昌道先生から貴重なお話しを伺いました。
大会会場や、会場までのラストマイルや、ライブサイトでは、医療スタッフのみならず、ボランティアの皆さんにも、以下の点を習得してもらうことが重要だと教えて頂きました。
- AED(心臓救命装置)の場所の確認と操作方法
- 熱中症患者への初期対応方法
- さまざまな感染症に対する標準予防策
ボランディアの皆さんの研修内容にこれらを組み込んでもらうように委員会で要望いたします。
そして、東京2020大会時に、日常の東京都の医療レベルを保つことが大会の成功につながる、とお話し頂きました。
ありがとうございました。