東京消防庁の視察
活動情報 | 2018.04.17
東京消防庁航空隊の大型消防ヘリコプター「こうのとり」で東京上空を視察飛行をさせて頂きました。
365日24時間体制で、1370万人の都民の生活を守るために日々高度な訓練に励み、素早く的確な消防活動をされる東京消防庁の皆さんには、心から敬意を表します。
消防ヘリコプターの役割は、上空からの消化活動、活動困難な場所からの救助、高度な救急処置を継続しながらの救急搬送、上空から災害の映像を送信する情報収集、など多岐にわたっています。
その中でも、救急搬送の件数が多く、例えば離島の八丈島から渋谷区の都立広尾病院に急患を担架に寝かせた状態で搬送します。
離発着の際の衝撃がほとんどなく、安定した飛行なので、傷病人の方を最良な状態で素早く搬送できるということを実感できました。