2020パラリンピックへの機運醸成
活動情報 | 2017.11.30
2020パラリンピックまで1000日前イベントが開催され、東京スカイツリーが、赤 青 緑 のパラリンピックカラーに光り輝きました!
東京は、世界で初めて2回目の夏季パラリンピックを開催する都市です。
これを契機に、公共施設のバリアフリー化などをすすめ、障害もある方もない方も、だれもが暮らしやすい社会、つまり、ユニバーサル社会の実現に取組みたいと思います。
先日の、2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたシンポジウムでは、パラトライアスロン選手の秦 由加子(はた ゆかこ)さんのお話しに感激しました。
小学校に講演に行くと、小学生が大勢よってきて、秦さんの右義足を「さわらせて!さわらせて!」とたいへん賑やかになるそうです。
そして、秦さんは明るい笑顔で、「つねってもいたくないよ。」などと答えてあげるそうです。
こうしたふれあいこそが、真のパラリンピック教育だとつくづく思いました。
その機会を増やすことが私たちの役目です。