【ブログ】オリンピック・パラリンピックまであと1000日!
「みんなのTokyo 2020 1000 Days to Go!」オリンピック1000日前イベントが日本橋中央通りで開催されました。
雨にも関わらず、たくさんの方々に足を運んで頂きました。
第32回オリンピック競技大会(2020東京)は2020年7月24日(金)から8月9日(日)まで開催されます。
東京が提案した、野球・ソフトボール・空手・スケートボード・スポーツクライミング・サーフィンの5競技が追加され、33競技339種目が実施され、選手の上限は11090人です。
新種目として、バスケットボール3×3や自転車BMXフリースタイルなどの都市型スポーツも採用され、柔道の男女混合団体戦のように女性の選手数や、男女混合の種目が増えています。
1964年の東京オリンピックは20競技163種目で選手数は5152人でしたから、56年を経てスケールは倍以上になります。
そして、東京2020パラリンピック競技大会は2020年8月25日(火)から9月6日(日)まで開催されます。
バドミントン・テコンドーの2競技が新規に採用され、22競技が実施されます。
開催まで、あと1000日! すべての準備を無駄なくすすめ、スピードアップしていかなくてはなりません。
東京都内、臨海部では、施設の建設ラッシュです。
豊洲の選手村・有明アリーナ・辰巳のオリンピックアクアティクスセンター・青海の海の森水上競技場など、先日、現場を視察してきましたが、たくさんの大型クレーンがフル稼働中でした。
現場で働かれる皆さんが過重労働にならないように、しっかりとした工程表と作業安全の確保が最優先事項です。
そして、建設費用の精査は都議会の大事な仕事です。
さらに輸送や警備に関しても本格的な検討が始まります。
無駄なく費用をおさえた上で、最大限の成果を出すことが必要です。
ハードウェアの整備がきちんとできてこそ、大会が安全に快適に運営されます。
東京都と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会とのやりとりがもっと密になり、大きなゴールに向けて、一丸となって前に進むことが大切だと強く思います。
そして、一人でも多くの都民の皆さんが、喜びを持って、大会に深く関わって頂けるようにしなければなりません。
ボランティアなどのお話しは、また次回、書かせて頂きます。
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