東京国際映画祭と東京モーターショー
東京国際映画祭と東京モーターショーに伺いました。
フジテレビ時代からお知り合いの皆さんに、久しぶりにお会いできました。
30回目のアニバーサリーを迎えた東京国際映画祭は、これまで継続、拡大されてきた関係者の皆さまのご努力に心より敬意を表します。
本年も厳選された世界各国からの作品15本がグランプリを競います。
若手監督の皆さんとお話しすると、優秀な創り手は確実に増えている。でも、いつもスポンサーを探すのに苦労する。とのことでした。
一本の作品を完璧にするには、人材とバジェットが必要です。
皆さんに感動と笑いと涙をとどける作品が多く産み出されるために、私も尽力したいと思っています。
東京モーターショー2017は、検査基準の不正ドミノが発生している中での開催ですが、ものづくり日本の自動車産業の堅実さを改めてアピールしてほしいです。
また、自動運転の先に見えてきた「クルマがつながる」未来のモビリティ社会を体験できる参加型プログラムもあります。
例年どおり、コンセプトカーや次世代エコカーなどの展示は豪華でした。
今後は、高齢者ドライバーも増えるので、自動運転や自動ブレーキのさらなる精度を上げることが望まれます。
映画も自動車も、大好きな分野なので、それぞれの産業がより発展し、多くの皆さんが喜びや快適さを享受して頂きたいと思います。